院長コラム

2020.06.08更新

新型コロナウイルス感染はまだ収束したわけではありませんが、6月7日より分娩立ち会いを再開します。感染状況をみながら以前の状態に少しずつ戻していきますのでよろしくお願いいたします。

投稿者: 宮川医院

2020.06.08更新

新型コロナウイルス感染はまだ収束したわけではありませんが、6月7日より分娩立ち会いを再開します。感染状況をみながら以前の状態に少しずつ戻していきますのでよろしくお願いいたします。

投稿者: 宮川医院

2020.06.08更新

新型コロナウイルス感染はまだ収束したわけではありませんが、6月7日より分娩立ち会いを再開します。感染状況をみながら以前の状態に少しずつ戻していきますのでよろしくお願いいたします。

投稿者: 宮川医院

2020.04.24更新

投稿者: 宮川医院

2019.04.05更新

みなさん、こんにちは。院長の宮川です。桜も咲き、春が来ましたね。ゴールデンウィークを前に、妊婦さんから旅行に行きたいという相談をよく受けます。妊婦さんが旅行に行く「マタ旅」が流行りましたが、でも妊婦さんの旅行ってリスクがあること、知ってました?旅行って結構疲れるだけでなく、お腹が張りやすくなります。時間に追われて転んだりすることもあります。海外旅行はフライトが長く、エコノミークラス症候群になることもあります。フライト中は無医村と同じ状態です。しかも海外での医療費はとても高く、数千万円かかった例もあります。妊娠中は何がおこるかわからないので、医師が大丈夫と言うことはありません。楽しい旅行が一生後悔することにならないよう、祈るばかりです。十分にリスクを理解して対応策を考えてお出かけください。

投稿者: 宮川医院

2018.08.29更新

今、首都圏を中心に風疹が流行しています。特に30代~40代の男性に流行っているというのです。風疹は三日はしかとも言われ、すぐ治ると軽視されがちですが、妊娠中に風疹に罹った場合、おなかの赤ちゃんにも感染して「先天性風疹症候群」という病気を引き起こします。先天性風疹症候群の症状には、心臓の奇形、目の病気(白内障・緑内障・網膜症)、難聴のほか、発育の遅れや肝機能障害、糖尿病などがでることがあります。妊婦健診の時に風疹の抗体は必ずチェックしていますが、抗体をもっていない方が少なからずいます。これは風疹のワクチンを受けていない世代がいることが一つの理由です。風疹ワクチンは、1976年に始まり、1977年から女子中学生に定期接種をするようになりました。男性には接種しませんでした。その後、その風疹ワクチンも任意接種の形となったことから、風疹ワクチンの接種率が低くなってしまいました。1979年4月2日から1990年4月1日までに生まれた男女で接種率がとても低かったのです。1995年4月以降は生後12~90か月未満の男女に風疹ワクチンが接種されるようになったので、30~40代の世代が風疹の抗体を持っていないのです。風疹ワクチンは妊娠中は打てません。ワクチンを打ったら2か月避妊しなければなりません。もし妊娠中に風疹の抗体をもっていないことが判明したら、ご主人にワクチンを打ってください。できれば彼女がいる人、これから妊活する夫婦、職場に妊婦さんがいる人などワクチンを打ってほしいのです。自治体から補助がでる場合もあります。風疹は予防できます。現在の風疹の流行を考えると、先天性風疹症候群が増えないか心配です。社会全体で予防したいものです。

投稿者: 宮川医院

2018.05.31更新

皆様、こんにちは、院長の宮川です。そろそろ梅雨入りとなりそうですね。ジメジメと蒸し暑い時期となりますので体調管理をしっかりとしましょう。

さて、今日は麻疹についてお話します。

今年の3月に沖縄ではしか(麻疹)が流行し、愛知県でも患者さんが多くみられるようになりました。もともとは台湾から沖縄にきた旅行者から感染が広がったようです。麻疹は子供のころに罹る病気ですが、麻疹に罹らなかったり、ワクチンを打っていなかったり、打っても抗体ができなかったりした妊婦さんがいます。妊娠中に麻疹に罹ると妊婦さん本人が肺炎などになるなど重症化しやすく、流産なども引き起こします。妊婦健診の検査項目には麻疹の抗体検査は入っていないので、心配な方は抗体検査を受けて自分が麻疹に対して免疫があるかどうか確かめておきましょう。麻疹はとても感染力が強いので麻疹に罹っているヒトとの接触は避けましょう。

投稿者: 宮川医院

2018.05.15更新

こんにちは!院長の宮川です。ゴールデンウイークも終わり、暑くなってきましたね。寒暖差が大きかった日が続き、体調を崩された方もいらっしゃったのではないでしょうか?

急に夏の日差しになりましたが、これからは紫外線が強いので日焼けには注意をしましょう。妊娠すると肌の状態は変化します。今まで使っていた化粧品が合わなくなったり、行きつけの美容院のパーマ液でかぶれたり、いろいろなお肌のトラブルがおきやすくなります。外来でも紫外線によるお肌のトラブルを何人かの方が訴えていらっしゃいます。外出時にはあまり肌を露出せず、日傘を使ったり、大き目の帽子を被ったりして紫外線にあたらないようにしましょう。日焼け止めクリームも有効ですが、日焼け止めクリームが肌に合わないこともありますので自分に合ったクリームを選ぶことが大切です。土地柄、海に遊びに行く方も多いのですが、紫外線対策は忘れないでください。

 それからもう1つ注意しなければならないのが熱中症です。適切な水分補給は妊婦さんでも大切です。つわりがひどくて水分が十分に摂取できなかったり、トイレが近くなるからとあまり水分を摂らなかったりすると熱中症になることがあります。特につわりの時期は水分をとっても何回も吐いてしまうと、脱水になり、電解質が失われ、熱中症になりやすくなります。水分が十分に口から取れない場合は点滴をする方法もありますので、気軽にスタッフにご相談ください。脱水は熱中症のみならず血栓症といって血が固まりやすい状態を引き起こすことがあるので危険です。

さあ、これから夏がやってきます。紫外線対策・熱中症対策をしっかり行ってください。

 

投稿者: 宮川医院

2018.04.13更新

4月よりホームページが新しくなりました。新年度となりスタッフ一同、気持を新たにがんばります。

私は今年は花粉症がひどく、夜中も何回も鼻が詰まって起きてしまいます。妊婦さんの中にも同じような症状の方がいらして大変そうです。妊娠中も使える薬がありますので外来でご相談ください。

投稿者: 宮川医院

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